初心者キャンパーの私ですが、クッカーを1つだけにするなら、何にする?
と、聞かれたら。
自信をもって、声高々にこう言います。
”メスティン”です。
初心者の私が、クッカーを選ぶ時、こんな悩みがありました。
「いろんな料理に対応できる」
「持ち運び、収納性とか大事」
「手入れとか面倒くさいモノがいい」
「お金をかけたくない」
もうソレ、メスティンで決まりです。
メスティン買って使うまでは「なんかあるね、銀の箱」くらいでしたがw
手にした人にしか分からないオススメする理由があります。
目次
軽い
クッカーにはいろんな材料から作られており、
アルミ・ステンレス・チタン・鉄製があります。
それぞれに特性があります。
軽さでいえば、アルミ・チタンが軽いです。
アルミ〈チタン〈ステンレス〈鉄製の順で重いです。
アウトドアでは、"軽さ"は非常に大切な要素です。
1つ1つのギアの軽さは、持ってみるとそうでもないですが、
バックパックに詰め込んでからってみると、バランスを崩すほどになりますw
荷物は軽い方がいいです。
熱伝導率が高い
金属の中で、熱伝導率が一番高いものがアルミ製です。
熱伝導率が高いので、様々の料理に対応できます。
例えば、米や煮物等、湯沸かし等水分を多く含む調理等には超おススメ。
その分、直接触れる事はNG。直接口をつける事は、絶対にしてはいけません。
調理中、アルミクッカーを触る際は、必ず皮手袋を使いましょう。
熱伝導率が高いぶん、炒め物には鉄製のモノが優れています。
ここはアルミの弱点です。
米が炊ける
メスティンの形状で、気密性が高い事、熱伝導率が高いことの特徴。
メスティンで米を炊くのは超定番です。
米を炊くならメスティン。といっても過言ではありません
もう合言葉ですw
米を炊くときは、固形燃料を使うと超ラクです
炊飯方法:米1合と水200mlをメスティンに投入
→30分放置して米に水を吸わせる(この工程がないと米に芯が残ります)
→固形燃料に火をつけてメスティンを設置
→固形燃料が無くなったら炊飯完了(まだ蓋は開けないで)
→タオルを巻いて蒸らす15分
→感動の白米と出会う
上記の工程は、YouTubeでも見れます
キャンプ飯 メスティンとスキレットで朝ごはん 目玉焼きとベーコンを醤油とマヨネーズで
炊き込みご飯が炊ける
米が炊けるなら、もちろん炊き込みご飯もイケちゃいます。
鯛めしを炊きたい方はこちらの動画もどうぞ。
煮込み料理ができる
箱型で深さがあるので
煮込み料理も可能です
ちょっとオシャレに
トマト缶を使った料理はこちらの動画をどうぞ
↑私が初めてメスティンを使った料理です
茹でることができる
外でパスタを食べたい方
パスタを半分に折って茹でることもできます
私がつくったアクアパッツァ
パスタが茹でるなら、ソーセージだってボイルできます
焼くことができる
ここからは、私も未知の領域w
炒めものもできます。アルミ製なのでくっついたり、コゲついたりするので
多めの油を使って、目を離さないようにしましょう。
実は炒め物はアルミクッカーの弱点です。
蒸し焼きができる
メスティンの底に網を敷き、水分を入れて火にかける事で
蒸し料理もできます
肉まん、シュウマイなど
メスティン用の網を購入して挑戦予定w
燻製ができる
燻すことも可能です
これは上級者向けw
方法としては
アルミホイルを敷き→燻製チップを入れて→網を置いて→材料を置いて
蓋して燻す。
ただ、メスティンが空焚き状態になるので、連続して燻すと
メスティンに穴が空くのでご注意を
↑YouTubeで見ただけw
耐久性の低さ。コレもまたアルミの弱点です。
メスティン料理を極めたいあなたに
メスティンを手に入れて、少し料理に慣れてくると、
色んな料理に調整したいモノ。
勉強なった本もご紹介します。
ちなみに上の本はプライム会員だと、kindleを使って無料で読むことができます。
プライム会員は、30日間無料ですので、お試しあれ。
電子書籍のアプリはkindleがおすすめ。
ではまた