(更新日2023.02.25)
日に日に暖かくなり、冬の終わりと春の訪れを感じると「キャンプを始めたい」と、思う方は多いはず。
とはいえ、キャンプをするのに「何から始めたらいいの?」と、悩む方も多いです。
キャンプを始めるために躓かないコツは「しないといけない事」を把握することが大切です。
キャンプを始めるために、「しないといけない事」は7つ。
- 初めてのキャンプは誰と行く?
- ”キャンプ飯”は何にする?
- キャンプ道具を揃える。
- 冷え込み対策を考えた服装。
- キャンプ当日の天気の見かた。
- キャンプ場選び。
- キャンプのスケジュール。
コレを抑えておくと、簡単にキャンプを始めることができます。
こんにちは、ソロキャンプ歴3年のまさたけ(@masa_take14)です。
当ブログでは、キャンプを始めたい方、始めたばかりの方向けのコンテンツを発信しております。
この記事では、キャンプを始めるのに「しないといけない事」を紹介しています。
この「しないといけない事」を理解すると
楽しみながらキャンプを始める準備が出来るようになります。
- 初めてのキャンプは誰と行く?
- ”キャンプ飯”は何にする?
- チェックリストを使ってキャンプ道具を揃える。
- 服はユニクロで充分!冷え込み対策の準備しよう。
- キャンプ当日の天気は、「雨が降らない」「風速8m以下」が条件。
- 初めてのキャンプ場は区画サイト×オートキャンプ場がおすすめ。
- キャンプのスケジュールは2種類ある。
- 7つの「しないといけない事」を攻略してキャンプを楽しもう!
初めてのキャンプは誰と行く?
キャンプをしたい。と、同時に誰とキャンプをしたいのか頭の中でイメージが出来ていると思います。
- 家族。
- 友達。
- 恋人。
- 配偶者。
- ひとり。
まずは、誰と行くのか?を決めると、これから準備することを具体的に決める事ができます。
”キャンプ飯”は何にする?
外で食べるご飯は、家で食べるより1.5倍美味しく感じます。
(時には2倍になることも(笑))
キャンプ飯は、キャンプの中でも大きな楽しみのひとつ。
キャンプ飯を決めたら、作るのに必要になる道具が決まります。
- クッカー(メスティンやスキレット)
- 調理器(ガスバーナーやアルコールバーナー)
- 食器(シェラカップや小皿)
- カトラリー(箸・スプーンやフォーク)
クッカーは様々な種類があるので、
- キャンプ飯を何にするか?
- 誰とキャンプに行くか?
が、決まってれば用途に応じたクッカーや大きさを迷わずに、選ぶことができます。
ちなみに、お勧めはメスティンです。色んな調理方法に対応できる”超万能調理器”なので、1つ持ってて損は無いです。
色々作ってます。初めてのキャンプだからこそ、手のかからない超簡単なキャンプ飯がお勧めです。
チェックリストを使ってキャンプ道具を揃える。
「誰と行く」
「何を食べる」
が、決まったらキャンプ道具を揃えていきましょう~。
キャンプ道具は、外で生活するための道具のため、準備するものが多岐にわたります。
そのため、ジャンルごとに整理をするといいです。
チェックリストを使うと買い忘れが減るのでお勧め。
ソロキャンプの方は、こちらも参考にしてください。
服はユニクロで充分!冷え込み対策の準備しよう。
日中は暖かく、夜は冷え込む、春・秋キャンプ。
この季節は、夜の冷え込みに備えた服装の準備が必要です。
とはいえ、焚き火で穴空くかもだし、汚れるし(笑)なので、1流ブランドの服を揃えることは無いです。
私は、ほぼユニクロやGUなどで揃えてますよ。
夜の冷え込み対策として、この3つを持って行けば準備万端です。
- ウルトラライトダウン
- ヒートテックのタイツ
- ひざ掛け
もう少し詳しく見たい方は、こちらも参考に。
キャンプ当日の天気は、「雨が降らない」「風速8m以下」が条件。
キャンプを楽しむのに、天気は超重要です。キャンプは晴れてて、風が無い日が一番心地が良いので以下の条件に当てはまらないとキャンプへ行かない、と心に決めてます。
- 雨が降らない。
- 風速8m以下。
雨が降ると、撤収作業が大変になりますし、風が強いと焚き火ができない。夜眠れない。テントの破損の可能性が高くなる。など、良いことが無いんですよね。
はじめてのキャンプの際は、雨と風を確認は必須です。
初めてのキャンプ場は区画サイト×オートキャンプ場がおすすめ。
キャンプ場を選ぶ際もひと苦労します(笑)
キャンプ場と一言で言っても、3種類あります。
キャンプ場の形を示す、3つのキーワードを覚えておくといいです。
- フリーサイト:どこにテントを張ってもOK。
- 区画サイト:決まった場所にテントを張る。
- オートキャンプ場:車の乗り入れ可能。
この組み合わせで、どんなキャンプ場か分かります。
組み合わせは以下の通り。
- フリーサイト×オートキャンプ場
- 区画サイト×オートキャンプ場
- フリーサイト×駐車場が別。
- 区画サイト×駐車場が別。
はじめのキャンプは、荷物の積み下ろしが楽でチェックイン時間を気にしなくていい
2.区画サイト×オートキャンプ場が、お勧めです。
キャンプのスケジュールは2種類ある。
はじめてのキャンプは、慣れないことが多いため、
余裕を持ったスケジュールを立てることがお勧めです。
私は、キャンプのスケジュールは2つ用意しています。
- キャンプ当日までの準備スケジュール。
- キャンプ当日のスケジュール。
この2つを制すれば、キャンプをのんびりと楽しむことができますよ!
キャンプ当日までの準備スケジュール。
キャンプの日が決まったら、「キャンプ当日までの準備」が必要です。
キャンプは準備することが多いので、慣れないうちは、1週間かけて準備するのがお勧め。
月曜日:キャンプ場と当日のスケジュールを決める
火曜日:キャンプ飯を決める
水曜日:当日必要な道具をイメージする
木曜日:買い出しと天気の確認
金曜日:食材以外の荷造りをする
土曜日:キャンプを楽しむ
日曜日:片付け・キャンプ道具のメンテンナンス
私もいまだに、数日に分けて準備をしています。
キャンプ当日のスケジュール。
続いて、キャンプ当日のスケジュールを。
キャンプのメインイベントは、この2つ。
- キャンプ飯
- 焚き火
はじめてだから、アレやろ!コレやろ!って張り切っても設営・撤収だけでもヘトヘトになります(笑)
- 予定はなるべく入れず、
- 欲張らないスケジュール
が、お勧めです。
とある日の、ソロキャンプスケジュールです。3年経っても、予定はほぼ入れないソロキャンプを楽しんでます。
14:00 テント設営とキャンプサイトの整理
15:00 お風呂
16:00 散歩(夕食まで)
17:30 夕食(1時間)
19:00 焚き火・自由時間(3時間)
22:00 就寝
6:30 起床・散歩
7:00 朝食(60分)
8:00 撤収前にテントを乾かす
10:30 撤収(30~60分)
11:00 キャンプ場を出発
7つの「しないといけない事」を攻略してキャンプを楽しもう!
と、いうことで
キャンプまでに「しないといけない事」を紹介しました。
これではじめてのキャンプを楽しめます。
キャンプは準備で楽しさが決まりますよ!
ではまた。