旅行やキャンプなどの際、
荷物が多くなるもの。
もう少し車の積載量を増やしたい。
とか思ったことは無いですか??
ルーフキャリアを自分で付けるとなると
部品代+工賃は当たり前です。
車屋にお願いする前に、
自分で取り付けることができないか??
一度確認してからでも遅くはないはず。
ルーフキャリアは3つの部品から成る。
ルーフキャリアを買おう!
とamazonを開くと、
なんかいろいろな部品が出てきて
よく分からない・・・。
最初の壁にブチ当たります(笑)
実はルーフキャリアって
1つの部品じゃないんです。
ルーフキャリアは
- フック
- ステー(フット)
- バー
の3つの部品が必要です。
このお話はコチラで詳しく解説しています。
マツダプレマシーにフックを取り付ける。
ということで、部品が揃ったので
ルーフキャリーを取り付けていきます。
最初の作業は
車と「つなぎ役」である
「フック」から取り付けます。
フックの中身
箱の中身はコチラ。
6角ボルト付きなので、
工具の準備は不要です。
プレマシーの取り付け部分のカバーを外す。
プレマシーの屋根にある、
フック取り付け位置には
カバーがしてあります。
マイナスドライバーなどを使用して
蓋をズラして
取り外します。
古い車種なので、
年季が入っております(笑)
取り付けフックの位置は1つずつ決まっている。
取り付ける際は、
- 右前
- 左前
- 右後
- 左後
の4つ形が違います。
説明書を確認して付けましょう。
錆でボルトが付けれない時の対処方法
新車であれば
ボルトを問題なくねじ込んでいきますが、
年数が経っている車は、
ボルトの雌側が
錆びている事もあります。
まずはKURE5-56でやってみますが、
それでもねじ込みが出来ない場合は・・・。
ねじ山に発生している錆びを
ネジ切りで退治します。
今回装着するネジがM6ボルトだったので、
M6サイズのネジ切りで
錆びを退治しました。
※行きつけの車屋にお願いしたんですケドね(笑)
ネジ切りの先端が尖っているので、
ボルトの雌部分の底に傷つかないように、
深さを確認しながら
ボルトを入れたり、
ねじ切りを入れたり、
慎重に行っていただきました。
ということで無事にフックの取付が完了したら、
次のステップへ。
マツダプレマシーに「ステー」「バー」を装着。
「フック」の取り付け後は、
「ステー」の取り付けに入ります。
ステーの箱の中身はコチラ。
「取り付けフック」に「ベースユニット」を付ける。
ベースユニットを、
取り付けフックへ接続します。
凸部分が車体中心にくる向きで。
「ステー」に「バー」を取り付ける。
「ステー」は「ステー本体」に「ステーカバー」が
鍵でロックした状態で箱の中に入っています。
「鍵」を使って、「ステーカバー」を外します。
「ステー本体」に「バー」を通しておく。
「バー」の中身はこちら。
「ステー本体」に「バー」を通します。
方法は取扱説明書を抜粋。
参照:取扱説明書
※「バーカバー」をつけ忘れてました(笑)
「ベースユニット」に「ステー本体+バー」を取り付けます。
この作業は2人で行わないと
車体に傷がつく恐れがあります。
参照:取扱説明書
説明書には書いてませんが、
「ステー本体のボルト」を外すと
緩みが出て
ベースユニットに取り付けやすかったです。
この時までに
「バー」の出幅の位置を
調整しておきましょう!
「ベースユニット」に「ステー本体」が
ハマったら、ボルトを締めます。
参照:取扱説明書
締め付けが上手くいかない時は
レバーの位置を下にすると
しっかり締まります。
レバーを上にして、グラつきを確認します。
取扱説明書を参照。
参照:取扱説明書
何回か繰り返します。
参照:取扱説明書
「ステー本体カバー」を取り付けます。
バーにキャンプを付ける。
「バー」にキャンプを付けて完成です。
参照:取扱説明書
取付完了。
車のカスタムはほぼしたことが無かったですが、
そんな私でも簡単に取り付けることが出来ました。