子ども部屋のリフォームに着手している
2012年~DIYを始め
DIY歴9年目のmasa takeです。
今日は、行き先を失っていたカラーボックスを、
ベンチへ変えるリメイクDIYを行います。
今日のカラーボックスのリメイクは、
こんな人向け
- 不要のカラーボックスの処分に困っている
- ベンチを手軽にDIYしたい
- 収納付きのベンチが欲しい
- 子ども部屋に座るモノが欲しい
今回の作業時間2時間程度で、
かかった金額は、1つのベンチあたり、
4,000円くらいでできます。
※工具は含みません。
準備するもの
必要な工具
施工方法
- カラーボックスの寸法を確認
- 必要な部材の寸法を確認
- 天板をつくる
- 天板をカラーボックスにくっつける
カラーボックスの寸法を確認
天板を用意する為に、
カラーボックスの寸法を確認します。
当家のカラーボックスはこのような感じ
写真バージョン
図面バージョン
※今回カラーボックスを2つくっつけて使用します。
必要な部材の寸法を確認
カラーボックスの寸法を確認したら、
緑線が一文字隅金
一文字隅金は35×356を1つのベンチに2枚
茶線が杉プレーナー材です。
杉プレーナー材は910×140にカットした板を6枚
※木材カットを利用すると楽です。
一文字隅金とビスの選び方はこちらの記事で確認を。
杉板は、カラーボックスは、横(片方のみ)と
前に少し出して、開きやすいようにしておきます。
天板をつくる
座面となる天板を作成します。
杉プレーナー材を3枚並べて、
両端に一文字隅金を置いて、
ビス留めします。これで天板が完成。
※木材の両端に当て木をすることで、板のズレが出なくなります。
天板をカラーボックスへ取り付ける
天板をカラーボックスへ取り付けます。
今回準備した丁番はこちら。
付属のビスではカラーボックスを貫通するので、
カラーボックスの厚みに合ったビスを使いました。
壁付けに設置する場合は、天板が開きやすいように
壁にべた付けせずに、
ツーバイフォー材等を挟んでおくと良いです。
こうする事で、壁へ干渉せず、
天板の開け閉めができるようになります。
という事で、完成です。
今回使用したモノ
カラーボックス
1個2,000円くらい
※今回使用したカラーボックスの寸法に近いのでご紹介。
杉プレーナー材
1枚300~400円くらいです。
※厚み15mmあれば強度は大丈夫です。
丁番
1個2組入ってます。
300円くらい
は、Amazonで探しきれなかったw
1本350円でした。
ではまた。