ロープワークの習得や、ハンモック・タープスタイル。
焚き火、その場で調達する箸や串、S字フックのつくり方など。
ブッシュクラフトから学ぶ事がすごく多いです。
キャンプ道具を購入することで道具には困らないですが、
自分だけしか価値を感じない自作の箸とか、S字フックを作ってみたいですよね。
こんにちは、キャンプ歴3年、DIY歴9年のまさたけ(@masa_take14)です。
男心くすぐるブッシュクラフトの本をご紹介します!
ブッシュクラフト読本
ブッシュクラフト読本。
この表紙から男心くすぐられますよね(笑)
監修者は、長谷部雅一(はせべ・まさかず)さん。
有限会社ビーネイチャー取締役であり、アウトドアプロデューサー。
目次はスクリーンショットで。
参照:ブッシュクラフト読本
参照:ブッシュクラフト読本
参照:ブッシュクラフト読本
今回はこの中からキャンプに役立ちそうで、ワクワクが止まらない項目をピックアップしてご紹介します。
ブッシュクラフトとは?
そもそもブッシュクラフトって何??と疑問ですよね。
ブッシュクラフトとは、「自然の中で生活するための知恵」の総称です。
サバイバルと何が違うの??
答えは、サバイバルは状態。ブッシュクラフトは手段。という事になります。
ブッシュクラフトを勉強していると、
キャンプに持っていく荷物が少しずつ減っていきそうですね。
ロープワークは知っていて損なし!
ロープワークを自在に扱える男を目指しているまさたけです(笑)
ロープを自在に扱える男ってかっこいいですよね。
テントとペグを繋ぐパラコードに、自在金具を付けている私ですが、
”トートラインヒッチ”と呼ばれる結び方を知っておくと、
自在金具が無くても、パラコードの張りを調整できるようになります。
キャンプ始めたてで自在金具がない時は使ってましたが(笑)
便利なモノに出会うと、ついつい甘えてしまいます。
薪を現地超たする方には、”ガースヒッチ”。
以前も紹介しましたが、私は”ガースヒッチ”を2つ使ってます。
ちなみにキャンプで使用するロープはパラコードが有名ですが、ロープも使い分けが必要です。
ロープワークは無駄な結びを増やさない事でロープの強度を極力維持し・・・・
解けず、それでいて解きやすい結び・・・。
どこにどのように摩擦をかけるかによってさまざまな結びが生み出されているのだ。
引用:ブッシュクラフト読本
なので、方法によってはパラコードばかりじゃなく、綿のロープや細い紐の方が使いやすい場合もあります。
この辺は経験を積み重ねて使い分けていきたいです。
焚き火は天然の着火剤を使う。
キャンプ初心者の壁の1つに焚火の着火があります。
焚き火の着火~火を大きくするための方法はもちろんですが、
天然の着火剤の紹介もあります。
一番メジャーな松ぼっくり。
他にも、
シラカバの皮があれば最高
引用:ブッシュクラフト読本
なんだとか。シラカバの皮欲しい(笑)
焚き火の着火に慣れてきたら、着火剤もいろんなものが試したいものです。
ワクワクが止まりません(笑)
箸や串は現地調達。
ブッシュクラフトの醍醐味。それはキャンプ道具を現地調達!
ですよね。
落ちている枝を、ナイフで加工して箸を作ったり。
串や、S字フックのようなものを作る方法が掲載されています。
現地調達や黙々と作業する時間はあっという間に過ぎそうです。
作ったモノは愛着が沸いて持って帰りたくなりそうですね(笑)
Kindle Unlimitedで読もう!!
実はこのブッシュクラフト読本。
購入価格は1,848円だけど、初回30日無料のKindle Unlimiteであれば読み放題プランに入っています。
30日以降は月額980円とかなりお得です。
ブッシュクラフトはそんなに興味のあるジャンルでは無かったですが、
読んでみると男心くすぐられ、見てるだけでも・・・、
いや、見てるとロープワークを試したくなって、パラコード片手に読んでます(笑)
ワクワクが止まらないブッシュクラフトの本が読みたい方は是非。
ではまた。