台所に、キッチンに、ダイニングに、子供部屋に
色んな所に壁を傷つけないで、簡単に、安全に、手軽に棚を設置できる
ディアウォールをご存知??
今回はディアウォールを使った棚作りを説明していきます!
作業時間:4時間程度
- ディアウォールとは
- 設計図
- 使う材料
- 使う道具
- 作り方
ディアウォールとは
支柱となる2×4材に装着して
天井側にばね入りのディアウォール、床側にノーマルのwディアウォールを付けて
天井と床でつっぱることで固定されます
その支柱を使って棚などとして利用するための便利なもの
今回使ってみて
出窓などに使ってみようと思っています
設計図
棚の高さはお好みでどうぞ
使う材料
2×4材(SPF)を2本
※カットサービス利用する方は、直接ホームセンターで購入を
受け棚を5枚(OSBボード9mm)
ステンレス棚受けを5×2の10本
※ダイソーで2本100円なので、5組購入でOK
ディアウォール2組
オイルステイン
※ホームセンターで購入したほうが安かったですw
黒色のスプレー
※ホームセンターで買った方が安いと思いますw
面倒な方はamazonでポチッとどうぞ
使う道具
インパクト
ヤスリ
はけ
差し金
メジャー・水平器・下穴キリは100均一で充分!
作り方
木材はホームセンターのカットサービスで作業の効率化しましょう
2×4材は、天井の高さより45mm短くカット
今回設置する天井の高さは2,350mm
2,350-45=2,305mmなので
2,305mmにカット
OBJボードは
図のようにカットを
棚の幅が狭いと感じますが
このディアウォールは、支柱となる木材から出幅40mmが限度となっています
なので家では支柱となる木材の幅が89mmから前後40mmに抑える為
控えめの160mmにしております
正確には、89mm+40mm+40mm=169mmまで大丈夫かなと
今回は、前後40mmと解釈していますが
説明書では前方40mmと記載しています
安全面が気になる方は、誠実に、前方のみ40mmにしてくださいね〜
カットした後は自宅で作業
オイルステインを塗ります
夏場は1時間、冬場は2時間乾燥させて
棚受け、下地用板には黒色のスプレーを
黒に塗装することで、棚が締まります!カッコよくなります!
次に棚板に棚受けをつけます
強度を増すために、下地に同じOSBボードを敷いて取り付けています
ビスは長いほど強度が増しますので・・・
真ん中に付けてセットして
直角になるように、テーブルと壁を使います
ほら、直角w
直角を出す為に自宅で、ローテブルを使ってビス止め
インパクトに使用するビッドは長いほうが
棚受けに邪魔されずにビスが打てます
両端に棚受けを付けます
お待ちかね、ディアウォールです
2×4材にディアウォールを付けた支柱を立てます
水平器とにらめっこしながら慎重に・・・
水平器は、支柱となるSPF材の4面とも当てて、支柱を垂直に立ててください。
※この時は片方のみ。もう片方は、棚を付けてからです
ディアウォール、棚をつける時にピタッと水平器とにらめっこしたがら行います
ココから2人で作業を行ったほうが正確さが出ます
棚受けをビスで止める前に
下穴キリでビスの下穴をあけます。いきなりビス止めするより正確さが出ます
棚をすべて付けた後
もう片方の支柱を、棚に寄り添わせます。もちろん、水平器を使いながら
※実はこの作業が一番手間と時間がかかりますw
画像が横になってます。ごめんなさい。
2×4材も反りがある為、裏表で隙間が出ない方を棚側に当ててください
この時には大きな誤差はないと思われます
そして、完成〜
いかがでしたか?
棚を支柱に付けるところからは2人作業が正確さが出ますよ